レブセラー

私はスコットランドのプロフェッショナル・マッサージ・セラピストで、ITECで解剖学、生理学、マッサージ学の学位、そして、グランピアン・マッサージ学校で治療・スポーツマッサージの学位を取得しています。

私は1989年まで自分自身でマッサージを受けたことがありませんでした。ですから、それから数年後、日本ホリスティック医学協会の理事に招かれてホリスティック・マッサージを日本人に教えるためにワークショップを開こうなどとは想像すらできませんでした。それはこのように起こりました・・・・

それまでの10年間、アバディーンにある北海石油セクターでの仕事をしていた私は、1989年8月、誕生日プレゼントとして、近くにあるコミュニティ、フィンドフォーン財団にて、代替医療のセラピストからオイルマッサージを受けることになったのです。そしてその時に自分が経験した高揚感、快適さ、生命力にあふれた感じ、そして身体の奥深くからのリラクゼーションに感動してしまいました。 
このように人々を癒すことができたらどんなだろう・・・? それはとても役に立つ技術のように思えました。 
私は、そのすぐ後、石油業界でのストレスの多い仕事を辞めて、フィンドフォーン・コミュニティに引っ越してきました。

その後、勉強をする決心をして、1991~1993年には解剖学、生理学、マッサージ学を学びました。

私はもともと、人間の身体の神秘については興味を持っていましたので、アバディーン大学医学部で勉強をして医者になるつもりでいましたが、

人生の後半になってから実践的な癒しのアプローチを使うことになったのは、人々をポジティブなやり方で元気づけ、直接のふれあいによって癒していきたい、という望みを持っていたことからすると自然な成り行きだったともいえます。 
ですから、1993年4月にマッサージ学で国際的な学位をとった後、さらに勉強を深めることにしました。 
1995年にアロマセラピーを、1996年に運動療法と健康手法を、1997年にエサレン・タイプのマッサージを、1998年にスウェーデン式マッサージとセラピー手法を、そして1999年にはアバディーンのグランピアン・マッサージ学校で治療・スポーツマッサージのセラピスト資格を取得しました。 
これらのさまざまなトレーニングのおかげで過去10年間以上にわたって、私はボディワークを幅広い視点から勉強し経験することができました。

私のアプローチ

私はこれまで学んださまざまな西洋的システムのもっとも有効な方法と、東洋の補完的医学の要素、つまり経絡やチャクラと呼ばれるところの微細なエネルギーを扱うやり方、を組み合わせています。 
東洋で言われているエネルギーの通路はCATスキャンで計測することはできませんが、私たちの身体システムにおける重要な要素で、私たちが自分の持てる能力を最大限に発揮して生きてゆくためにはこれらが調和とバランスを保っていることが大切です。

レブ・セラーの履歴    

1972年 アバディーンにあるロバート・ゴードンズ大学にて薬理学、生物化学、哺乳類生理学での学位を取得し卒業 
1974年 人類生理学と植物生物学の単位も取得 
1975-79年 アバディーン大学の医学分子生物学、植物生物学の学部に就職 
1980-89年 北海オフショア・オイル・セクター会社にてロジスティックスの管理職として就職。 
1989年 フィンドフォーンに引越し、フィンドフォーンでの「エクスペリエンス・ウィーク」に参加し「瞑想ワークショップ」を受講する。 
1990年 フィンドフォーンでクライエントにマッサージをするために必要な倫理規約にサインをして、マッサージ師としての非正式なトレーニングを受け始める。 
1991年 フィンドフォーンにて創造的解剖学のコースを受講する。フィンドフォーンの代替治療者グループのメンバーとして認証される。 
1992-93年 初めのマッサージの学位(ITEC資格)のために勉強をする。 
1993年  解剖学、生理学、ボディ・マッサージ学にて国際セラピー審査カウンシルの学位とマッサージセラピストとしての資格を取得する。SMTO(プロフェッショナル損害保険)より認証されたスコットランド・マッサージ・セラピスト協会のメンバーとなる。フィンドフォーンにてホリスティック・マッサージセラピストとして個人でマッサージを始める。 
1994年  フィンドフォーンでアロマセラピーの入門コースを受講する。 
1995年  フィンドフォーンでエサレン・タイプのマッサージのコースを受講する。 
1996年  運動療法と健康手法の資格を取得する。 
1997年  スウェーデン式マッサージの資格を取得する。 
地元の医師たちより線維筋痛症やリウマチを患った患者の紹介を受けるようになる。 
1998年  地元のDr.Brian McMullenの招待を受け、北スコットランドにおける「傷ついたヒーラー」という名前のついたコースの中でマッサージ・セラピーのセッションを実施。フィンドフォーンで「セラピューティック・タッチ」というトレーニングを受講する。 
1998-99年 アバディーンで治療・スポーツのマッサージ学の勉強をする。学位取得後、グランピアン・マッサージ学校より治療・スポーツのマッサージ・セラピストの資格を取得する。 
1999年  日本ホリスティック医学協会の寺山氏より招待を受け、日本にてホリスティック・マッサージの入門コース・ワークショップを開く。 
2000年 9月に再び日本に招かれてワークショップを開催。 
2001年  3度目の来日でホリスティック・マッサージの入門コースと上級コースのワークショップを開催。 
2002年  エジンバラのサリスベリ・センター、そして日本では4度目のホリスティック・マッサージのワークショップを開催 
2003年  スコットランド、日本、フィリピンにてホリスティック・マッサージを指導。 
ストレス解消の技術についての本「狂気の時のための瞑想」の著者、ドロタ・オーウェンの依頼により、フィリピンのTV・プレスインタビューでホリスティック・マッサージの効用について答える。 
2004年  フィンドフォーン、エジンバラ、日本にてホリスティック・マッサージを指導。 
2005年 スコットランド、フランス、日本、フィリピン、スウェーデンにてワークショップ開催 
2006年 エジンバラにてワークショップ開催。榎本英剛氏によるライフ・コーチングの訓練をフィンドホーンで受ける。 
日本に3ヶ月間滞在し、ワークショップを開催するとともに、東京・大阪・名古屋・福岡・久留米・長野(女神山)にて個人セッションを行う。大阪では、雑誌”Hanako WEST"によって、私の行うホリスティックなアプローチよるマッサージの取材を受け、2007年2月号、代替医療に関する記事に掲載 February 2007 edition article 
2007年  日本への渡航を3回計画。車山高原にてマッサージのセミナー、大阪、そして女神山ライフセンターでマッサージの習得コースを開催。 
シャンバラ・リトリートセンター、フィンドホーン、エジンバラのサリスベリー・センターでもワークショップを開催。 
2008年  2007年の生徒さんのための復習会を春に東京で開催。長野・女神山ライフセンターで教えるマッサージの習得コースは、9月には10周年を迎える 
2009年    フォレス(スコットランド)の自宅と、日本では女神山ライフセンターと石垣島にてマッサージのワークショップを開催。 
レイキ療法のレベル1をチベット人講師 ロブサン・ナンギエル師に受講。 中国のエネルギー医療技術を学ぶために シエン財団の会議に参加 
2010年  フォレス(スコットランド)の自宅でマッサージの入門コースと上級コースを教える。 
日本では、女神山ライフセンター、そして初めての場所 沖縄でもワークショップを行う。また、初めての講義“マジック・オブ・チャクラ”(瞑想や視覚化などの体験を通して自身のチャクラを体験するセミナー)を東京にて開催。 
2011年  フォレスの自宅、エジンバラ、日本などでマッサージの習得コースを企画。 
日本でのマッサージによる癒しについて、雑誌“アネモネ"の取材を受ける。 

ITEM SEARCH

講師

こころとからだのセルフケアエキスポ

『龍の日』イベント

トリニティサロン

      ランキング

      page top