～2026年 世界大変革の時代を生き抜く力～
「自分軸を立て直し、独自の世界を創造する3つの方法」

大きな変化の波が押し寄せるとき、人は必ず 『2つの反応』に分かれます。

・流される人
・選べる人

令和八年からは、仕事も人間関係も、これまでの延長では成り立たないほどの変化が続きます。
誰かの正解に合わせて生きる時代は終わり、『“自分で選び続ける力” がないと立ち止まってしま
う時代』に突入しました。

では、迷わず選べる人は何が違うのでしょうか?

それは──
『思考・感覚・直感(思いつく力)がバランスよく働き、自分軸が整っていること』。

自分軸が整っていると、

・自分がどうありたいかが曇らない
・人の意見に揺さぶられない
・迷いが減り、行動が早くなる
・未来への希望と好奇心が自然に湧く

こうした“生命として自然な状態”が戻ってきます。

しかし、多くの人は気づいていません。
思考中心の生き方は、時代が変わった瞬間に機能しなくなるという現実に。

つまり問題は「思考すること」ではなく、
慣れた考え方だけで判断しようとすると、時代とのズレが大きくなるということです。

【なぜ今、自分軸の立て直しが必須なのか?】

世界規模で価値観が入れ替わる局面では、
「周りと同じでいれば安全」という、これまでの生存戦略は通用しません。

日本でも歴代初の女性総理の登場に象徴されるように、
“国のOS”が書き換えられるほどの変化がすでに始まっています。

こうした時代、もっとも危険なのは
「自分の中の価値基準が揺らぎ、他人の言葉が自分にとっても正解に聞こえてしまう状態」です。

本能が曇ると、

・避けるべきものが避けられない
・進むべき方向を感じ取れない
・本当の願いと違う道を選んでしまう

という致命的なズレが生まれます。

だからこそ今、
『本能・感情エネルギー・思いつく力を正しく扱い、“新しい時代に適応する自分軸” を立て直す
必要がある』のです。

【このセミナーで得られること】

あなた自身の中にある3つの力──

■ 本能(=身体が先に知っている答え)
■ 感情エネルギー(=行動を生む燃料)
■ 思いつく力(=魂からの未来シグナル)

これらを取り戻し、再び使えるようになると、

・やりたい事に自然に手が伸びる
・迷いの時間が消える
・人の言葉に過剰に反応しなくなる
・自己一致した目標が見つかる
・目標達成のスピードが上がる
・“自分の世界” が形になり始める

これは、あなたの中の3つの機能が
再び連動し始めた合図です。

★こんな人に強く向いています

・選択肢が多いとすぐ迷う
・周りに合わせてしまい、自分の声が消える
・決めても揺らぐ
・人の同意がないと動けない
・こうしたいという自分の気持ちが表れない

社会の変化が大きい今、これらの悩みは“性格”ではなく 『時代とのミスマッチ』です。
本能と感情エネルギーの扱いを変えるだけで、変わっていくことが期待できます。

<全3回プログラム>

Stage1|自分を支える「本能」からの伝言　ーー2026年1月18日(日)

計画を立てて行動している中にふと混じる、「無計画、無意識の行動」。
心から望んで始めたはずなのに、いつの間にか呼吸が浅く気分が重くなっている──。

こうした現象は、思考と体が調和していない証拠です。
頭で「これが正しい」と考えていても、体にとって不都合なことは、自然と動きが鈍り、呼吸が
浅くなっていきます。

一生懸命に取り組み、やり遂げたとしても、
なぜか感動が薄く、達成しているのに “うっすらとした後悔” が滲むことさえあります。
この感覚はいったい何なのか?

私たちの本能は、命を守り、危険を回避するために、自動的に働いています。
自分でも気づいていない落とし穴を先に感知して、違和感として知らせてくれることもあれば、
望んでいない目標に向かって無理をしているときには、居心地の悪さとなって浮上します。

入念に考え、練り上げて始めた挑戦であっても、
その対象が自分にとって本当に “豊かさにつながる道なのかどうか”。
その答えを、体はすべて知っています。

呼吸の浅さ、身体の重さ、動きの鈍さ。
それらは、命を守るための本能が届けている大切な伝言です。
ただ気づかずに通り過ぎているだけなのです。

では、本能の伝言を受け取るには何に気づけばいいのでしょう?

・本能は何を語っているのか?
・どんなときに伝言が放たれるのか?
・どうすればその伝言を受け取れるのか?
・本能のメッセージは、どんな感覚として現れるのか?
・本能に耳を傾けることは、魂からの教えを受け取ること

体は、常に“本当の自分の進む道”を示しています。
その案内を受け取れるようになることが、自分軸の再構築の第一歩なのです。

Stage2|感情エネルギーを味方にする　ーー2026年2月8日(日)

感情は人前で表さず、悟られないように静かに胸の内にとどめておく──。
むやみに語らないのが“大人の振るまい”だと、私たちは教えられてきました。

そうではない人を目にすると、こちらが恥ずかしくなったり、
感情のままに発言・行動する人を「精神的に幼い」と決めつけて、
距離を置いてしまうことすらあります。

けれど、こうした感情観が当たり前になっているとしたら、
その習慣こそが、自分を深く損ねているのです。

私たちの体の中を流れるエネルギーは、
気分ひとつで大きく変動し、感情と一緒に動いています。
エネルギーだけ流し、感情だけ押さえ込む──
そんなことは不可能です。

感情を抑えるほどに、
エネルギーの流れは鈍り、循環は滞ります。

すると、
何かに触れても感じ方が鈍くなり、
怒りも哀しみも希薄になり、
やがて“何も感じない自分”が形成されていきます。

「何が好きで、何が嫌いかさえ分からない」
「自分の感性が働かなくなっている」
そんな声を、他人任せに生きてきた人ほど多く語られます。

自然な感情は、本来止めることができません。
まして、一度浮かび上がった感情は無理に押し込めても消えることはありません。

エネルギーを止め続けておくことが不可能であるのと同じで、生きている限り、感情が動くのは
当然のことなのです。

では、居心地の悪い感情が浮上してきたとき、どうすればよいのでしょうか。
「感じたくなかったのに感じてしまった」──
そんな時こそ大切な分岐点です。

感情の扱い方を誤れば、エネルギーはさらに弱まり、体は冷え、
無感情の状態に至る危険もあります。

どんなに嫌な気分であっても、感情には誠実に向き合い、
否定せずに受け止め、しっかりと“感じ切る”ことが必要です。

そのために、どのように取り組めばよいのでしょうか?

・「感情は人にぶつけてはいけない」という思い込み
・感情が揺れるのは幼稚なのか?
・感じなくても生きられるのでは?
・理性こそ大事だという価値観
・感情を表さずに生きる習慣
・自分をもっと感じるためには?
・感じたくない感情が浮かんだとき、どうするか

こうした問いをひとつずつほどきながら、
自然な感情と共に生きるための道筋を探っていきます。

Stage3|自己実現・目標を掲げる力　ーー2026年3月7日(土)​​​​​

「ああなりたい」「こうしてみたい」。
そんな夢や希望が心に浮かぶとき、私たちはときめき、未来が明るく輝いて見えます。

ところが、その先に
「自分はそれを手に入れる力があるのだろうか?」
「やり遂げる能力があるのだろうか?」
という不安が立ち上がり、
多くの人がここで自己否定を始めてしまいます。

“自分には無理だ” “とても大変そうだ”

その思い込みが、最初の一歩を止めてしまうのです。

もし、この心の葛藤を順序だてて整理できていれば、
どこに問題があり、何を整えれば進めるのかは自然と見えてきます。
しかし実際には、踏みとどまっている理由が自分でも分からないまま、
「気持ちが立ち上がらない」という曖昧な状態で時間だけが過ぎていくことが多いのです。
そして最も残念なのは、
本来大切だったはずの目標そのものを諦めてしまうこと。

ここであらためて見つめたいのが、
夢や希望を“思いつく力”そのもの です。

下地も根拠もないのに、ふいに思い浮かぶ理想。
なぜか心が惹かれる姿や状況。
それは、誰の中にもある自然な力であり、思いつく“タイミング”は人によって違います。

何かがひと段落したとき。
行き詰まりを感じたとき。
続けてきたやり方が急につまらなくなるとき。
変化を求める気持ちが高まったとき、
次の目標への扉が開き始めるのです。

それは、成長のチャンスであり、新しい創造性を発揮する“未知の自分”との出会いです。

魂の源は、本来無限の可能性を秘めています。
それをどれだけ開いていけるか。
この人生でどれだけ挑戦していくのか。
夢や希望が思い浮かぶ瞬間とは、
魂の波動が次の挑戦へと振動を強めているサイン なのです。

自分の可能性に挑戦し、思い通りの自分を実現する。
そのためには、
自分をよく知り、可能性を解き放ち、
自分軸をしっかりと響かせていく必要があります。

では、どこから見直せば良いのでしょうか?

・夢や希望さえ浮かばなくなってしまった?
・“夢など叶うはずがない”と思っている?
・挑戦してみても“自分には無理だ”と痛感したことがある?
・目標を立てても、迷いばかりで進めない?
・達成できないのは、何が問題なのか?
・その夢や目標は、本当に自分と一致しているのか?
・頑張って成し遂げても、なぜ喜びがないのか?
・人に評価されても嬉しくないのはなぜか?
・自分軸が立つと、なぜ目標達成が速くなるのか?
・目標が途中で止まってしまうのは、どう扱えば良いのか?

こうした問いを丁寧に辿ることで、
“自分が本当に進みたい未来”が姿を現し、
その未来へ踏み出す力が内側から立ち上がっていきます。

【ワークの説明】

すべて、日常に取り入れやすい 『シンプルなワーク』で構成されています。
・本能 → 感情 → 思いつく力
この3つを連動させ、
“新しい時代に機能する自分軸” を立てていきます。

講師からのメッセージ

時代が大きく動くとき、危機感を正しく持つことは成熟した反応です。
そのうえで、あなた自身の内側の力を整えれば、未来は必ず開けていきます。
波動の時代に適応した、新しい自分軸を立て直し、
あなた自身が創造する「独自の世界」へ踏み出していきましょう。
合掌
寺尾夫美子

【寺尾夫美子(てらおふみこ) / プロフィール】

幼少期から、目に見えないが確かに“そこにあるもの”を感じ取り、次に何が起こるのか、人が心の内で思っていること、さらには見えない存在の話す言葉を聞くなど、現実の世界では説明のつかない体験を数多くしてきました。また、意味を理解しないままチャクラの動きを体感するなど、幼い頃から霊的な感覚に自然に触れていました。中学・高校を仏教系の学校で過ごしたことは、こうした体験を無理なく受け止め、霊的な世界への理解を深めていく時間となりました。

社会に出てからは、大手企業でファッションデザイナーとして活動し、持って生まれた感受性を創造的な表現へと昇華させながら、その感性をより深く探求し、強化するために独自のトレーニングを始めました。自分の内側に広がる霊的世界が何を教えているのかを確かめたいという思いが、次第に強くなっていきました。

やがて、同じように霊性を探求してきた人々や文化に触れるため、世界の聖地を訪れるようになりました。マチュピチュ、ナスカ、ネパール、ルンビニ、そしてインド・コルカタ。その旅の中、コルカタで生前のマザーテレサと面会します。「あなたのように、人のために、世界のために働ける人になるには、どうすればよいですか」という問いに、マザーは「インドまで来る必要はありません。あなたの国で、あなたの隣にいる人に、今すぐできることをしなさい」と答えました。その言葉は力強く、寺尾夫美子の心に深く刻まれ、決定的な転機となりました。

以来、人のエネルギーがどのように人の性格や行動、生き方を形づくるのか、感情の苦しさはエネルギーが作り出すものであることなど、自らの実体験を研究材料にしながら探求してきました。エネルギーが作り出す波動を、人間だけでなく地球、さらには形を持たない世界の変化まで感じ取れるようになっていきました。

こうした探求の積み重ねは、人が自分の力で自分を整えられるメソッドとして確立し、寺尾夫美子のもとで学んだ多くの人が、自分自身をおおらかに生きる感覚を取り戻しています。

寺尾夫美子が一貫して大切にしているのは、自らの経験から得た「自分の人生の答えは、自分の内側にある」という確信です。誰かが『教える』のではなく、本人が『自分で気づく』ように導くこと。それこそがその人の魂への敬意であり、寺尾夫美子が果たすべき最大の役割だと感じています。

●著書
「ヒーリングレッスン」

「オーラレッスン」

「ヒーリングエクササイズ」
(いずれも河出書房新社刊)

●過去のセミナーの様子

【開催概要】