【講師】　外反母趾・浮き指・ヘバーデン結節研究家
　　　　　重力とのバランス理論創始者
　　　　　笠原接骨院　院長　笠原　巖(施術歴50年)

【全3回の日時とテーマ】

①「1回目」:2025年10月18日(土)15:30～17:00
    「かかと着地の悪い歩き方」は痛みや不調と共に免疫力も低下!

・悪い足による「かかとから着地」が慢性痛や自律神経の不調の原因だった!?
・40歳以降に多い「ヘバーデン結節」。これがある人は歩き過ぎてはいけない!?
・「足裏のバランス」を整えた「免震ウォーキング」があなたを救う!

【教材イメージ】※写真はイメージです。
※「❷の3本指靴下」のサイズは、MとLの2つのサイズがあります。どちらかを選択してください。
・Mサイズ　22-24cm
・Lサイズ　 24-26cm

 　 　　　 　　
　　　　　❶「書籍」　　　　　❷「3本指テーピングサポーター」(靴下タイプ)

②「2回目」:2025年11月8日(土)15:30～17:00
    「自律神経の不調」は‟悪い足による悪い歩き方“でむち打ち状態にあった!

・「悪い足」による「悪い歩き方」で首を痛めて自律神経の不調に
・生涯元気で若々しい人は「足と首」がしっかりしている
・自分の身体は自分で守る!今日から簡単にできる身体の守り方

【教材イメージ】※写真はイメージです。
※「❷の3本指靴下」のサイズは、MとLの2つのサイズがあります。どちらかを選択してください。
・Mサイズ　22-24cm
・Lサイズ　 24-26cm

❶「安眠ウェーブ枕」　❷「3本指テーピングサポーター」❸「外反母趾まっすぐサポーター(室内用)」

③「3回目」:2025年12月13日(土)15:30～17:00
    「下半身太りの原因は‟浮き指”と股関節のゆがみにあった!」

・不安定な足でウォーキングするほど下半身が太くなる!
・お尻とももが太い人は腰痛持ち
・足と股関節を安定させると自然と正しい歩行で下半身スッキリ!姿勢もよくなり、体の不調も解消

【教材イメージ】※写真はイメージです。
※「❶の小尻ベルト」のサイズは、MとLの2つのサイズがあります。どちらかを選択してください。
・MLサイズ(ヒップ約78cm-100cm)
・LLサイズ(ヒップ約100cm-120cm)

❶「小尻ベルト」(股関節サポーター)　❷「外反母趾まっすぐサポーター(靴用)」

 
【宇宙から「重力」を中心に健康を考える時代】

宇宙に華麗に輝く星々は、重力を基として一定のバランスが保たれています。もしも、「重力とのバランス」が崩れたなら、流れ星や他の天体に衝突したり、ブラックホールに飲み込まれて消滅してしまいます。
太陽、そして地球、月も「重力」を基として、一定のバランスを保ち、公転しています。地球自体も「重力」を基として成り立っているのです。

その中に住む人間も、「重力とのバランス」を効率的に保つことで筋肉と脳と精神が鍛えられ、自律神経の安定と共に心をコントロールする力もつき、その結果として発展・進化が促されてきたのです。
この地球上に住んでいる限り、「重力とのバランス」を効率的に保つことを余儀なくされます。その「重力とのバランス」を一番多くコントロールしているところが、人間の土台となる「足」なのです。

今、その「足」に、①外反母趾　②浮き指　③扁平足　④40歳以降の女性に多い変形の著しい外反母趾「仮称:足へバーデン」など足の異変が急増し、「重心がかかと」に片寄ってしまいました。
更に、そこへ「かかとから着地する」悪い歩き方をすると、これに比例して身体にゆがみやズレが起こり、関節の痛みや自律神経の不調・うつ状態を引き起こしているのです。

もう一つ重要なことは、40歳以降の女性に多く見られる、手の第1関節が太く変形する「ヘバーデン結節」が遠く離れた足にも発症すると、変形の著しい外反母趾「足ヘバーデン」となり、様々な足の痛みの他、ひざ・股関節・腰・首など複数の関節が変形し、原因のはっきりしない痛みや変形を起こして重症化していきます。そして、健康寿命を10年短くし、生命エネルギーも低下してしまうのです。

早期の未病状態のうちに、「足」から患部や全身を「重力とのバランス」で整え、自然治癒力を最大限に発揮させることが今の時代に求められています。

あなたの痛みや不調も足の異変からはじまっているかもしれません。

【人生の活力源は、「足裏のバランス」を整えた「免震ウォーキング」】

浮き指・外反母趾・扁平足による悪い歩き方「かかと着地歩行」と、足指をふんばった「免震ウォーキング」は人生の分岐点。
「健康でいつも若々しく明るい人」と「慢性痛や様々な不調で悩み、落ち込んでいる人」とに分かれる差は、身体の土台となる「足裏のバランス」と「歩き方」にあったのです。

「免震ウォーキング」で「重力の負担」を軽減すると、関節をはじめ、心身共に老化を10年遅らせることが可能となり、10歳若く生きられることにつながります。

また、「免震ウォーキング」に変えることで、筋肉と脳が鍛えられ、肉体と精神が活性化されます。さらに、心の安定や生命の安全と共に、生命エネルギーが満たされるのです。
その結果、他の人にも関心や気配り、愛情が注げるようになり、自分の言動にも価値観や責任が持て、幸福な人生へと導かれます。

全3回のテーマから、「足と健康との関係」の知識を身につけ、自分の不調や自律神経の不調の本当の原因を知り、自分の身体は自分で守る。未病に対しては自分が一番の名医となる、その一歩につなげて頂きたいと思います。

【当日のオンラインセミナー内容】

・笠原先生の講義
・自分でできる「足裏から全身を重力とのバランスで整える方法」を実演
・質疑応答(ご自身のお悩みや疑問点などお時間のある範囲で笠原先生がお答えします。是非、この機会をお役立て下さい)

【このような方におすすめ】

・足の痛みや変形で出かけることやウォーキングをためらっている方
・首こり・肩こりと共に頭痛や胃腸障害、冷え性、疲れやすい、不眠などの自律神経の不調で悩んでいる方
・足の痛みや足首・ひざ・腰・首など複数の関節に痛みや不調がある方
・猫背や身体のゆがみなど悪い姿勢が気になる方
・若さと健康維持を目指して健康に気を使っている方
・伝統医療に疑問や矛盾を感じ、希望を失っている方
・ヘバーデン結節と健康との関係を知りたい方
・ウォーキングやヨガなどを一生懸命やっても下半身太りが解消できない方
・医療従事者、健康指導者、未病関係者をはじめ、「足と健康との関係」に興味のある方など

新しい「重力とのバランス理論」(あしけん学)を裏付けとする「足と健康との関係」を学び直し、未来を一緒に明るくしませんか。
時代の変化と共に、健康法も大きな変化が起こっています。

全て「重力」を中心に因果関係を説明することがポイントです。
 

【笠原 巖(かさはら いわお)/プロフィール】

これまで50年以上にわたり初検だけで12万人以上の足をみてきた「足と健康との関係」研究の第一人者。

現代人の子どもから大人まで年々激増する足裏の異常「外反母趾」「浮き指」「扁平足」に警鐘を鳴らし続けている。足裏の異常に比例して、足・ひざ・腰・首などの慢性痛や自律神経失調をはじめとする体の不調を引き起こし、結果としていつまでも良くならない「未病状態」の人が激増しているからである。
更に、「40歳以降のひどい外反母趾」を通常の外反母指と区別して追究。60歳以降の5人に1人の割合で見られる「ひどい外反母趾:仮称:足ヘバーデン」や全身性についても特に出版やセミナー等で警鐘を鳴らし続けている。
また、過去の調査研究では、日本人の足と裸足で生活する国の人たちとの足を自ら比較調査するため、インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン、メキシコ、オーストラリアなどの奥地や離れ小島などで5年間に渡り、延べ4700人以上の足を調査した。長年の研究と治療実績を元に、現代人に激増する慢性痛や様々な体の不調に対し、その発生メカニズムを『重力とのアンバランス』で力学的に解明。

慢性痛と自律神経の不調を土台「足裏」から「重力とのバランス」で解明した世界初の専門書『過労性構造体医学(あしけん学)』を、医道の日本社より出版。
協力医師と連携し、柔整師や治療家などの資質の向上を図り、普及を目指し全国各地で講演活動を精力的に展開。更に、地方自治体・スポーツ指導協会・PTA、大手企業向け講演も多数行う。
著書においては、「不調を解消したいならまず足を整えなさい(学研)」「ヘバーデン結節がわかる本(自由国民社)」「40歳からの外反母趾は足ヘバーデンだった(自由国民社」「外反母趾は今すぐ治す!(自由国民社)」「ひざの痛みはサラシ1本で98%治る!(さくら舎)」など累計215万部突破。

また、患者さんのために発明した外反母趾サポーターをはじめ、ひざ・腰・首など「重力とのバランス理論」を応用した約150件の特許商品は通販でロングセラー。「足と健康」に関する国内屈指の発明家としても知られている。

その他、テレビ・雑誌など各方面でも長年にわたり注目を集めている。

【開催概要】