「魂を透明にする」とは、浄化のその先にある、より深い状態

いま、私たちは霊性がリードする時代を生きています。
そんな中で、「本当の自分として目覚めて生きたい」「人生を変えたい」と願う人が増えてきました。
古代のシャーマニックな学びの中では、目覚めて生きるためにはまず、魂を浄化し、透明にすることが必要だとされています。なぜなら魂が透明になるほどに、自分に条件を付けずに生きていくことが可能になるからです。

「魂を透明にする」という言葉は、日常ではあまり耳慣れないかもしれません。一般的には「魂の浄化=きれいにすること」と理解されることが多いですが、アンデスのシャーマニックな視点から見ると、浄化のその先にある、より深い状態を指しています。
それは、「自分でいることに心地よくなる」という境地。どこで、どんな自分で生きていても、無条件に自分を受け入れている状態です。それこそが、魂の透明さがもたらす平和なのです。

でも、私たちは生きる中でさまざまな思い込みを身にまとってしまいます。
「私はこれがなければ幸せになれない」
「私はどうせダメだ」
「一般的にはこうあるべきだ」
こうした思考が、私たちの本来の輝きを曇らせていきます。

魂が透明になればなるほど、過去の痛みや思い込みをやさしく手放していける

私自身、母の介護の中で深い葛藤と苦しみに縛られていた時期がありました。そんなときに出会ったのが、アンデスの叡智をもとにした「魂を透明にする」ための修行でした。魂が透明になればなるほど、過去の痛みや思い込みをやさしく手放していけます。そして、その奥にある愛そのものの自分へと立ち返っていけるのです。

このプロセスの中で、私の心は少しずつ軽くなり、母との関係も、苦しみから愛へと変わっていきました。最終的には、母を愛とともに送り出すことができたと感じています。

こうした体験や葛藤を「メディスン(癒しの薬)」に変えていくこと。それが、私たちの魂の成長と学びに深くつながっているのだと思います。必要なのは、魂を「清める」ことではなく、「本来の透明さを思い出す」こと。その旅は外に向かうのではなく、あなた自身の本質に還っていく旅なのです。

魂を透明にする──それは愛そのものの自分に還る神聖な旅

このワークショップでは、古代の叡知と儀式を通じて、あなたがこれまでの人生で自分に貼ってきたレッテルや、感情的な執着を脱ぎ捨てていくワークを行います。

あなたが「愛そのもの」である本質に立ち返ることで、あなたは自分を生きることが楽になります。誰と比べるわけでもなく、自分自身でいることが楽しくなります。そして、あなたの魂は、その本来の輝きを取り戻し、あなたらしい人生を取り戻すことができるのです。

こんな方におすすめ

・自己愛に自信が持てない、自分を大切にする感覚がわからない
・これまでの人生で背負ってきた「役割」や「期待」から自由になりたい
・人と比べたり、評価を気にしてしまい、自分らしく生きることに疲れている
・感情や過去にとらわれず、もっと軽やかに人生を進みたい
・魂の声を感じ取り、本当の自分として目覚めていきたい
・自己価値が感じられず、自分にOKが出せない
・頭ではなく、心で「愛そのものの自分」に還る感覚を思い出したい
・リチュアル(儀式)やシャーマニックなワークを通して、深い癒しと再生を体験したい
・魂を透明にし、自分の内側から光を取り戻したい

ワークショップ内容

・霊性の時代とは?自分に目覚めて生きる意味について
・あなたに貼られた「古いレッテル」を剥がすワーク
・重たい感情や思考、未解決の過去を手放すワーク
・手放しのリチュアル(儀式)―精霊を呼び込み、魂を透明にする儀式
・自分への愛を取り戻し、新しい自分を再編成するハートチャクラ瞑想

参加に際してご用意いただきたいもの

・ノートと筆記用具
・事前準備品
①事前配布するワークシート
②キャンドル
③ラトル、鈴、笛、太鼓など音がでるもの
④植物(花、葉、枝、ハーブなど)、石―どんなものでも OK です。
⑤リラックスできる服装、またはスカーフ・羽織もの

事前準備と当日のリチュアル(儀式)について

お申込みいただいた方には、手放しのリチュアルの事前準備に必要なワークシートを送付します。ワークシートに沿って、手放したい経験や思い出、人間関係、感情などをリストアップして、ワークシートに沿って準備を進めておいてください。

*ご用意いただくものー手放したい項目、手放しをお願いする石や植物、キャンドル

当日のお申し込みで参加の方は、「手放しのリチュアル」を講師と一緒にしていただきます。アーカイブ視聴の方は、アーカイブを視聴しながらリチュアルをしてください。

ご準備いただくものや詳細な手順については、お申込み完了後にご案内いたしますので、どうぞご安心ください。

【濱美奈子/プロフィール】

濱美奈子(MINAKO HAMA)

国際線客室乗務員として勤務する中での体調不良がきっかけとなり自然療法の道に入る。

ホリスティックケアとヒーリングの分野で25年以上のキャリアを持ち、今までに一万人以上に教え、セッションを提供してきた実績を持つ。ニュージーランドのマオリ族の叡知をベースとした『First Light Flower Essences of New Zealand®』はメディスンウーマンのフランチェル・オフソスキ・ワイバー、マオリ族のウィズダムキーパーであるローズ・ペレに直接師事し、シャーマニックな叡知を継承する。また、近年は古代インカのアンデスシャーマンの元で修業し、フルメサキャリアとなる。

幼いころから人の後ろに「その人の魂のストーリーが見える」クレアボイアンスを活かしたスピリチュアルセッションは、クライアントが今世を最大限に生き抜くための現実的なアドバイスと示唆に富み、深いレベルでの癒しから、人間関係、パートナシップ、キャリア、親子関係、経済問題、前世からの課題など、どのような相談にも対応している。

現在、シャーマニックアストロロジー、占星術アロマテラピー®などの独自のメソッドで「癒し」と「気づき」サポートするセッションやワークショップ、セラピストの養成コースを主催。『SPUR.JP(集英社)』にて数秘術、『TJAPAN(集英社・朝日新聞)』占星術の連載をはじめ、さまざまなメディアで執筆、連載している。

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