録画-並木良和×辛酸なめ子:2025年後半の運命とこれからのアセンション/潜在能力と幸運力の開花

録画-並木良和×辛酸なめ子:2025年後半の運命とこれからのアセンション/潜在能力と幸運力の開花

辛酸なめ子さんをゲストに迎えて、並木さんが教示する未来の流れやアセンションの極意。そして、内なる才能とクリエイティビティの開花。辛酸さんは一見どこにでもいそうな雰囲気ながら、その自己実現能力が凄い!イラストレーター、コラムニストとしてメディアで大活躍。スピリチュアルな学びも深く実践し静々とアセンションも追及。そんな彼女の視点や経験を昇華させつつ並木さんがクラスを展開。もちろん、全授業が幸運力をUP

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並木良和-辛酸なめ子コラボセミナー


◎当日行った座学とワーク


【今後に起きること。事象と集合意識と潜在的可能性】
・並木さんが感じる、今現在の宇宙の未来の流れ
・今の視点で見る、2025年後半の日常に訪れる変化
・わたしたちの集合意識に起こっていること
・集合意識がもたらす新しい時代の兆候とは
・集合意識にあまり表れていない潜在的な可能性とは


【多次元チャンネルを開いてもブレない軸とアセンション】
・集合意識を読み取れる力と流されない力を磨くワーク
・アセンション、多次元の最新の学び
・他の高次元も、日々、進化成長するのか


【才能の回路を開いて生命力を進化させる】
・今の自分の幸運力のレベルを知るワーク
・幸運を抑止しているブロック要素とは?
・自分自身の内なる才能とアクセスし身体の回路をつなぐワーク
・探求と実践。脳と心臓をコネクトし、生命力をさらに進化させるワーク
 


並木さんの叡智 × なめ子さんの異才。


~受信した情報にアクセスし、着実にとらえ、肉体のどこからか表現し、生きる力に変えていく。実はこれお二人に共通する能力。そして、もう一つ共通するのが”実践”というキーワード~


気づけば2025年も後半戦。家に閉じこもる必要がある時も、AI(肉体ではなく頭脳で人類を超えてくる新知能)との共存が問われる時も、変化に対応しつつ自分のエッセンスで息衝く辛酸さん。長年のお付き合いがあるTRINITY編集部では、斜め目線のユーモアやピンときた閃きを呟く資質(個性)を存分に活かされているからこそ、彼女の今がある気がします。実は、辛酸さんは瞑想や菜食、精神的探求も自分に良いと思えば日常に取り入れる“実践派”。探求と実践の繰り返しで、自分にも無理なく相手を尊重し、場を整えるリズムも習得されています。その姿勢と文才、人間力は、多くの人の共感を呼び続けています。
並木さんのセミナー史上でもめったにない、感性と叡智のプレイフルなケミストリーが実現!お二人のやり取りの中から、「これからの時代をどう生きるか?」のヒントが次々と見つかるはずです。


才能とクリエイティビティを、“今ここ”に花開かせる


辛酸なめ子さんは、イラストやコラムで時代の空気を切り取るだけでなく、日常でスピリチュアルな学びを深く実践するアーティスト。「好きなことを仕事にし、経済的にも成立させる」その秘訣は、内なる才能を見極め、使いこなす力に。
「内なる才能をどうやって見つけ、花開かせてきたのか?」
「好きなことを仕事にしながら、どう経済的に成立させてきたのか?」
なめ子さんのリアルな体験と知恵、そのエネルギーからインスパイアを受けながら、並木さんとともに「才能開花」と「幸運力UP」をテーマにしたワークをたっぷり行います。


自分の未来に恋する1日。合い言葉は「アセンションプリーズ!」


今回のセミナーでは、並木さんが2025年後半の流れを具体的に読み解き、集合意識の変化や潜在的な可能性をわかりやすく解説。さらに、宇宙の意識とつながることで内なる才能を見つけ、開いて使いこなすワークや、この時期だからこそできる生命力・幸運力の底上げ法も体験します。心の奥に潜む不安や煩悩を手放し、自己一致した軽やかな状態へ——。そこから広がる未来は、これまでとはまったく違う彩りを帯びていきます。


辛酸なめ子さんとのクロストークでは、ユーモアと鋭い観察眼から生まれる“生き方のヒント”を。内面を磨きながら好きなことを仕事にし、経済的にも成立させる秘訣——そのリアルな経験談は、きっとあなたの背中を押してくれるはず。


◎タイムスケジュール


2025年8月16日(土) 13:00-16:30
(休憩は予定時間で、キリの良いところで休憩に入らせていただきますことをご了承ください)
13:00-14:30 第一部(90分)
14:30-14:50 休憩(20分)
14:50-16:20 第二部(90分)
16:20-16:30 質疑応答


並木良和さんと辛酸なめ子さんのYoutube TRINITYスペシャルインタビューPart.1

辛酸なめ子さん × 並木良和さん対談(司会 ENDO)


・動物はわたしたちに、宇宙の真理までも伝えてくれる先生のような存在


辛酸さん
辛酸なめ子と申します。文章やイラスト、漫画などを描いて活動しています。先日、こちらのメルマガを拝見していたら、「アニマルコミュニケーション」講座が紹介されていました。並木さん先生の講座で、「これは申し込まないと!」と思って参加しました。とても素敵な講座で、犬や鳥も来ていて、波動がとても軽く、平和な雰囲気でした。


並木さん
あの日は本当にピースフルでしたね。


辛酸さん
はい!その後、お寺に行ったら猫がいて、私の目の前でゴロンと転がってお腹を見せてくれたんです。講座の効果なのか、心を開いてくれたのかなと。撫でさせてもらって、とてもいい体験でした。


並木さん
猫がお腹を見せるのは、完全に心を開いている証拠です。簡単に言うと攻撃性がなくなる。非攻撃的になると言ったらいいのか、要するに脅かすものがなくなるんですよ、彼らにとってもそうすると心を開くということが自然に起きるんです。


辛酸さん
それは人間でも応用できますか。


並木さん
同じです。動物との関わりの中で学べること、気づけることっていっぱいあるんですよね。


辛酸さん
以前は動物を下に見る人も多かったですが、今は対等、むしろ先生のような存在だと感じます。


並木さん
ある動物は僕たちに本当にいろんなことを教えてくれるし、また宇宙の叡智を伝えてくれるし、そういう意識で関わると人間はもっと得られるものがいっぱいありますよ。


辛酸さん
銀座を歩いていると、たまに白い鳩が居て、平和の象徴で特別な雰囲気がありますよね。そういうとき「何かメッセージください」と思うと、受け取れるものでしょうか?


並木さん
くれますよ。特に鳥は先生だから。私は電線に止まっている鳥を見ても「先生」と呼びます。何も反応がないときもありますが、本当にメッセージを携えてくることもあります。それを伝えると、スッと去っていくんですよ。だから、偶然と見るのか、必然と思ってオープンになって、どんなメッセージがあるのかなと心を開いてみるのが、すごく大事です。


辛酸さん
それは虫でも同じですか?逃げる瞬間のゴキブリってIQがすごく高いという話を聞いたことがあります。


並木さん
同じです。昆虫もすごい叡智を持っています。だって彼らの生命力はすごいでしょう?核が落ちても生き延びるほどの生命力を持っていて、そこから学べることもたくさんあります。虫は何十億年も前から存在していて、人間より長い歴史と深いDNA情報を持っています。


辛酸さん
先生は講座で、自分の血に感謝すると、DNAにも感謝のエネルギーが伝わるというステキなワークをされていましたよね。


並木さん
血に感謝しましょうという話でしたね。代々繋がっている先祖にも、その感謝のエネルギーは伝播します。


辛酸さん
じゃあ、お墓参りがちょっと遠いなと思っても…。


並木さん
全然、大丈夫です。だって、お墓には居ないので、お墓参りに行けなくても、感謝の気持ちからそこに行ってさしあげて、物理的なものですから汚れることもあるので、お掃除をしてあげるとか、そういうのはすごくいいですね。


辛酸さん
もしかしたら、お墓にこだわりすぎて、亡くなった方がそこにとどまってしまうこともあるんですか?


並木さん
たまにあります。亡くなったあとに「死んだらお墓にいるものだ」と強く思い込んでいる場合、しばらくはお墓に留まることもありますが、やがて「ここではない」と気づきます。


辛酸さん
それは『千の風になって』という曲の影響でやっぱり。


並木さん
そう、あれはすごくいいですよね。そんなこんなで、ワークの時に来ていただいて、それで、一緒に何かやりましょうという話からここに進みましたね。


ENDO
ちょっとペットつながりのお話で、メッセージの話がありましたけれども、メッセージがあるかどうかというのももちろん1つで、プラスで例えば、心がちょっとかさついてる時は、鳥とかそういう波動・周波数に自分を合わせてみるとか、ちょっと空に飛ばしてみるとか、例えば地に足をつけてみるとか、そのものを感じてみるとかも何か助けになりますか? 


並木さん
もちろんなります。そういう風にしてみて、自分の中にどういう感覚が流れ込んでくるのかとか、自分の内側にどういう気づきが起きるのかとか、または、ビジョンや思い、考えがポンと浮かぶのかに意識を向けると、「あ、こういうメッセージを伝えてくれているのかもしれない」と感じられるんですよね。


辛酸さん
以前に、柔道のヤワラちゃんが、試合前に猛獣に会ってエネルギーを浴びて、そういう感覚を呼び覚ましたという話を読んだことがあります。


並木さん
それはものすごく理にかなっていますね。なるほどと思いました


辛酸さん
動きとかしなやかですし、見ていて波長を合わせると、ちょっと乗り移る感じがあります。
猫を飼っている人は、その美しい動きや霊的感性が移ってくるというのはありますよね。


並木さん
猫はもう本当に別次元とコンタクトが取れるので、霊的感性を活性化して受け取ることができれます。犬の場合にも個性があるので、タイプがありますけど、ただ、特に人間と友達みたいな意識、もちろん主人という認識もありますけれども、やっぱり友人的立ち位置ですね。犬は友人のように寄り添い、支えてくれる存在です。猫は独立していて、少し距離を保ちながらも深くつながります。そこが大きく違います。犬はよく上下関係がすごくはっきりしてると言いますが、でもそれも彼らの中では、遊んでるうちの1つの形なんですね。


辛酸さん
確かに噛んできたり、ちょっと痛いんですけど、でも、遊ぼう遊ぼうというエネルギーは感じますね。


並木さん
やっぱり、興味好奇心がとても旺盛だったりしますのでね。



・「シェイプシフト(形態変化)」と引き寄せ


ENDO
さきほどのYAWARAさんのお話で、先生の講座で「シェイプシフト」という言葉がありましたが、少し説明していただけますか?


並木さん
シェイプシフトは「形態変化」という意味で、語源になっているのはシャーマンの教えがベースにあります。いわゆる変身能力ですよね。でもそれは、肉体的に変身するのか、エネルギー的に変身するのかは、実はそんなに大きな差はないんです。この形態、肉体が変わったら、「えーっ」ってなるかもしれないけれど、でも僕たちはみんなエネルギーの存在で、このエネルギーを例えばライオンに変化させる、ワシに変化させる、イルカに変化させる。そうすると、そのカや特性、特質を自分のものにすることができるんです。そういう意味ではこのシェイプシフトの能力、技術、テクニックというものは、誰もが身につけることによって、すごく生活にも、自分自身にも、人生にも大きなポジティブな影響を与えることができる便利なものだと思っています。それでこの前、あと、バイロケーションと言って、2つ以上に同時に存在するという授業を行いました。


辛酸さん
それはいいですね。来月、同じ日に大阪と北海道にいなきゃいけないのですが、バイロケーションでなんとかなりますかね。


並木さん
そうですね。それが本当に、僕たちの進化がどんどん進化していくと、そういった能力っていうのは発現できるようになるんです。なぜならば、僕たちの中に本来備わっている能力なので。


辛酸さん
じゃあ、例えば大昔のいにしえの聖者とかじゃなくても、もしかしたら。


並木さん
本当は聖者と僕たちって、何も実は違いはなくって、もちろん彼らが気づいていること、または思い出していることというのは、眠っている人とは全然違うものがあるけれど、結局それも、眠っているか目を醒ましているかという違いであって、聖人とか聖者と言われてる人たちは、目を醒ましたわけですよね。だから、そういう能力を思い出した。これはもちろんDNAの活性化もそこには含まれているんですけれど、そういうものがあれば誰もが同じなんですよね。


辛酸さん
シェイプシフトというと、宇宙人っぽいイメージで。ジャスティンビーバーがしたとか、エリザベス女王とか、そういう、なんかいいシェイプシフトもあるけど、レプタリアン系もありますよね。


並木さん
結局、教えていることの意義というのが、いかに自分の人生を向上させていくか、霊的成長に役立てていくか、そして周囲との調和を生み出していくか、やっぱりこういうところにあるので、そこが根本的にちょっと違いますよね。


辛酸さん
じゃあ、さっきおっしゃったように、イルカとかそういう平和な生き物にシェイプシフトを。


並木さん
そうです。例えば、イルカにシェイプシフトすると、イルカというのはベースに「こうやって楽しめばいいんだよ」という“楽しみ方”を常に発信してくれているんですよ。そういう多角的な視点をイルカから得ることができるんですね。なので、自分がイルカにシェイプシフトするとなると、今までだったら通り一辺倒の見方しかできなかったのが、こういう見方も、ああいう見方もできるようになるというのは、やっぱり人生の幅が広がるじゃないですか。そんな感じです。


辛酸さん
友人でイルカとチャネリングしてる人がいるんですけど、やっぱり、人間はすごくいらない努力をしすぎてるって、イルカがよく言ってくるっていう。


並木さん
人間はね、複雑さが生きてるっていうことだって思い込んでいるので。もっと言うと、複雑さを美徳みたいな。だからどうしても、本当はここからここに行けばいいのに、人間って、ここからこう行って、こう行ってまた戻って…みたいなプロセスを、すごく重視するといったらいいか。
だから、本当に動物たちから学べることって多いんですよ。


辛酸さん
それはイメージの中でシェイプシフトするんですか?


並木さん
そうです。実際にエネルギー(魂)に意識を向けて、この意識を使って形態変化していくんですね。その状態を維持すると、自分と共鳴が起きるんですね。動物だったら動物の持っている、え、資質、才能、力、そういうものが自分に共鳴し始めるんです。そうすると、落ち着きがない自分がどっしりと構えていられるようになったり、例えば人前で緊張してしまう自分が堂々と人前でオープンに話せるようになったりみたいに変わっていくんですね。
だからどういう要素が欲しいのかを、ちゃんと自分で捉えてみて、いろんな動物がいるわけですけど、どういう性質を持っているのかを学ぶことで、「今、自分に足りないものはこれだな」って、その動物を選んでシェイプシフトすればいいですよね。



・高次の存在、宇宙存在の役割とは


辛酸さん
じゃあ、龍とかちょっと格というか、高次元っぽい生き物でもいいですか。天使になるとかいいですね。天使にシェイプシフトしたら、周りの人が親切にしてくれるとかありますか。


並木さん
まず天使というのは非常に純粋です、エゴがないので。そういう意味では、やっぱり波動が高い低いって言い方をするのだったら“高い”んですよね。そして、自分の波動を上げればあげるほどに、人間レベルで言う、良きこと良きものを、より引き寄せやすい条件を自分に作ることができます


辛酸さん
逆に、悪魔的な存在に合わせたいという人もいるのですか? そっちの方が願望叶うとか思う人いますよね。


並木さん
いるでしょうね。おすすめですかと言われたら、おすすめではないですけども。


辛酸さん
そうですね、代償が伴いますものね。


並木さん
シェイプシフトはそういう意味では、無限の可能性を持っているという風にも言えますね。


辛酸さん
そっか。もしかしたら宇宙人とかにしたら、ちょっと危険性もあったりするんですか? 宇宙人を呼んじゃうことになると。


並木さん
そうですね。宇宙人を呼ぶという方が正しいかわからないですけど、やっぱり同等の波動を帯びるわけですから。その波動がもしもネガティブに振り切っていると、やっぱりそっちの方のネガティビティをいっぱい吸着しちゃいますよね。


辛酸さん
レプティリアンやゼータ・レチクルなど、いろいろな宇宙人がいますけれども、あまり波動の低い宇宙人は呼ばない方がいいということですね。


並木さん
ゼータ・レチクルいう風に一括りにしてしまうと、結局、レプにしてもドラコニアにしても、またはこのゼータにしても、やっぱりポジティブサイドもネガティブサイドも両方あるんですよね。やっぱりそういう意識を持ってもらえるといいかなって。じゃないと、気の毒かなと。人間をすごくサポートしようとしている存在もいますから、そういう存在もいるんだとを知ってほしいなと思います。


辛酸さん
私も昔、転びそうになると助けてくれるレプティリアンがいると言われて、良いレプティリアンもいるんだって思ったんですよ。宇宙人の話になると、過去世スターシードマウントも激しいじゃないですか。オリオンよりアルクトゥルスの方が上だけどみたいな。そういうのはちょっと感じることあります。



並木さん
やっぱりどうしても僕たちって、眠りが深かったでしょ。それが例え本当だとしても、本当の人って、そういうことをあんまりひけらかしたりしないんですね。そして、どちらが上だとか下だとかといういい方もしません。だから逆に、そういうことをすごく誇張や表明してくる時には、それは偽物という風には言わないけれども、自分の中で少しこう距離感を持つというのは大事だと思います。


辛酸さん
自分から、高次感を出してくる人ということですよね。ご自分をプレアデスの王族だと言う人もいますよね。


並木さん
たとえば、プレアデスの王だとする。だから?という話なんですよ。それにおける優劣や上下の意識は一切ありません。簡単に言うと天使のヒエラルキーと一緒なんですよ。天使のヒエラルキーも9階級あるんですね。1番上が天使セラフィムだけど、これは彼らが優れているとか、劣っているとかそういうことではなく、単純に役割の違いによってどの次元に位置するか。これだけなんですね。


辛酸さん
そこでたまたま管轄になってるということだったんですか?


並木さん
そうです。例えば12次元の存在が、まあセラフィムは12次元以上の存在なんですけれど、彼らが僕たちにコンタクトを取ろうと思っても、僕たちの意識があまりにも…それは有劣ではなくて、状態の違いで、乖離が起きすぎてしまって接点がなくなっちゃうんですよ。その間は、例えば7次元の守護天使が取り次ぐみたいな役割なんですよね。


辛酸さん
では、仏教における菩薩とか天も、そんな感じだったんですか?


並木さん
まさにそうですね。偉い人とか、劣っている人とか、そういうことではありません。


辛酸さん
ではそう考えてしまうのは、やっぱり人間のエゴだと。



並木さん
まさにそうです。だからそういう表現をしてくる時には、「エゴが混じってるぞ」とちょっと引くのが大事ですよね。


辛酸さん
そうなんですね。昔、その人に、プレアデスの王族だと言われて、ちょっと一緒にテンションが上がったんですけど…。


並木さん
いいんです。「あ、これがエゴの働きだな」って、なめ子さんは気づいたということですから。


辛酸さん
やっぱり、そういう皇族とかに憧れているので反応しちゃいます。


並木さん
例えば、普通の一般市民ですって言われるのと、皇族ですって言われると、ちょっと皇族言われたいとか、やっぱり出てくるじゃないですか。人間はね。


辛酸さん
ちょっと話は変わりますけど、世界各国の王族の方って見た目もすごく綺麗だし、王族に生まれる人は、過去にすごく良いことをしてきたからなのでしょうか?


並木さん
良い悪いではなく、単純に役割役目なんですよ。もちろんそういった大きなインパクトを与える、もしくは大きな影響力を与える人というのは、それなりにやっぱり人前に立つという分、準備が必要なこともあるわけですよ。そういう時に、過去生で何世紀もかけて、この時のために、準備を重ねてきましたという意識もいますけど。


辛酸さん
そうだったんですね。じゃあ、その人の見えない努力じゃないけれど、その位置にいらっしゃるのは。


並木さん
そうです。だからと言って、そうじゃない人たちは価値がないことは全然関係がなくて。もう本当にこれは何度も何度も言ってることなんですけど、等しく同じなんですね。要するに、みんなパズルのピースなので、だからひとつ欠けても完成しないと言うじゃないですか。まさにこれなんです。


辛酸さん
その時の人間関係だったり、自分の位置もすべて必然でこうなっている。


並木さん
だから、今の現状というものをありのまま受け入れるというのが、とても大事になるんですね。


辛酸さん
内側を反映してるという。


並木さん
なおかつ、必要だからこそ体験している。必要だからこそこうして集っている。こういう現実の中に今自分が身を置いているという意識を持てるようになると、もう比較がなくなりますよね。


辛酸さん
じゃあそういう自堕落な生活を送ったり、波動が高い人に対しても優しく。


並木さん
だって、波動が高いからいい、波動が低いから悪いのではないです。ポジティブというのは善という意味ではないんですね。統合という方向に向かうベクトルのエネルギーをポジティブと言います。分離という方向に向かうベクトルのエネルギーをネガティブという。ただそれだけなんですね。これはどちらがいい悪いではなく、単純に状態の違いなので。


辛酸さん
では、ポジティブとネガティブも、両方必要だと。


並木さん
必要です。清濁併せ呑むという言い方がありますけど、両方持ってますから。


辛酸さん
そうですね。私も聖人も好きなんですけど、すごい俗なニュースもすごい好きなので、なんかやっぱ両方取り入れてバランスを取るのが大切なんですよね。


並木さん
だって、これだけとか、こっちはないみたいに切り捨てるというのが分離そのもので、これで一体性は確立できないですよね。


辛酸さん
地球に生まれた意味というのは、いろいろな価値観があるからという意味があるのですか? 


並木さん
まさに多様性という言い方がありますけど、さまざまな経験を積んできた意識たちが一堂に会して、ここでいかに調和を作り出していくかというのは、やっぱりすごいチャレンジなわけですよね。



・これからの地球はどうなる!?


辛酸さん
地球は牢獄だっていう話も聞きますけれども。


並木さん
もともと牢獄だったというよりも、牢獄に使われてしまった期間があるということなんですね。


辛酸さん
そうだったんですね、昔の刑場跡じゃないけれども、そんな感じに。


並木さん
でも僕たちは、今そこを本当に完全に抜けていくタイミングを迎えていると。


辛酸さん
そうだったんですね。では、いわく付きの星という感じではなく、それを今よくしていこうと。


並木さん
元々地球はものすごく美しい惑星、意識なので、やっぱりここを自分のものにしたいと思うような、エゴにまみれた存在たちもいっぱい宇宙にもいますから。そうすると、植民地争いみたいなことが起きたりするわけです。


 


【辛酸なめ子プロフィール】


辛酸なめ子


漫画家・コラムニスト


武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。
話題の事象、女性の生き方、スピリチュアル、アート、皇室など幅広いテーマで執筆。『女子校育ち』(ちくまプリマー新書)、『大人のマナー術』『新・人間関係のルール』(光文社新書)『川柳追体験 江戸時代 女の一生』(三樹書房)『煩悩ディスタンス』(小学館文庫)『江戸時代のオタクファイル』(淡交社)など著書多数。


【並木良和プロフィール】


並木良和
「本当の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している。今や、即日満席となる講義やワークショップ。抜群のわかりやすさとその「人間性」から大勢の人を魅了し、師事を熱望する人が急上昇している。現在は、人種、宗教、男女の垣根を越えて「目醒め」の招待状を届ける活動と共に、高次の叡智に繋がり宇宙の真理や本質である「愛と調和」を世界中に広めるニューリーダーとして、ワークショップ、セミナー、スクール等の開催を活発に行っている。著書に「みんな誰もが神様だった」「あの世がしかける、この世ゲーム」「目醒めへのファイナルメッセージ」他があり(いずれもベストセラー)、執筆活動と同時に、YouTube、アメブロ、DMMオンラインサロン等のネット世界でも活躍の場を広げている。また、2021年12月22日、冬至に両国国技館での並木良和、単独イベントを行い5,000人を集客、完売。同日、オンラインでも世界各国から5,000名弱の方々がこのイベントを観覧するほどの人気である。


 【概要】 


開催

2025年8月16日(土) 13:00-16:30 *休憩あり
上記に開催された録画視聴です

場所 ビジョンセンター田町
料金

 会場参加:8,800円 / オンライン参加7,700円 / 録画視聴 7,700円

その他事項  オンラインはZOOMを使用します。
主催 ・企画 主催:エルアウラ/企画:合同会社neo
文章制作・インタビュー 

合同会社neo(ENDO)


 


【お申込み受付について】
●銀行振込の方:8月15日(金)14:00までのご入金分まで。
●代金引換の方:受付終了
●クレジットカードの方:8月16日(土)開始2時間前迄。
※銀行振込の方:平日15時以降にお振込みの場合、翌営業日の入金確認となります。金曜日または祝日前日の15時以降と土日祝にお振込みいただいた場合、入金確認は直近の平日となります。

【録画について】
◆ご入金確認後、録画データは下記日時にお申込みいただいたメールアドレスへお送りいたします。視聴期間の延長は承れませんので、下記日時を過ぎて録画データが確認できない場合、大変お手数ですがメール(info@trinitynavi.com)にて件名「●/●開催:並木良和セミナー:録画再送希望」としてご連絡を頂けますようお願い致します。再送信をさせて頂きます。
※録画お届日以降のお申込みは入金確認でき次第、録画データをメールにてお送りいたします。録画データのお届けおよび再送信は営業時間内(平日10時~19時)での対応となります。
※録画データの発送は1営業日お時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。

◆録画データお届け日
8月19日(火)17:00

◆視聴期限
8月29日(金)まで

◆その他注意事項
本録画動画を録画すること、第三者への公開、インターネット、SNSなどへの公開は禁止とさせていただきます。あくまでも視聴期間内に参加者様自身の学びや復習のためにお使いください。配信映像(音声含む)は著作権法などの諸法令により保護されており、一切の権利は主催者が有します。商用利用・私的使用を問わず、配信映像の撮影・録音・録画、および宣伝行為は一切禁止しております。無断転載・共有を行った場合、法的責任を問われる場合がございます。マナーを守ってお楽しみください。

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お客様の声

この商品もしくは講師セミナー・個人カウンセリングに対する感想

  • ★★★★★ 面白い

    投稿日 2025/08/21 投稿者 ながせ

    今まで様々な方と並木さんはコラボされていたと思いますが、個人的に一番楽しくワークショップを視聴出来ました。

    辛酸さんの質問も視聴者の声を代弁しているような感じがして、学びが深まったように感じます。

    今回はリアル(オンライン)で視聴していましたが、運営の音声調整やこちらからの質問に対して迅速に対応してくださったのが、素晴らしかったです。

    ありがとうございます。

この商品もしくは講師セミナー・個人カウンセリングに対するご感想をぜひお寄せください。

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