本講座は、英国ロンドンにて2025年6月21日から2026年3月15日まで全4回開催されます。世代を超えた多様な人々が集まるコミュニティは、これからの新しい人類の在り方を共に築き、つながり合うことを求められています。既存の心理学やスピリチュアルな考え方は、いまだ古い価値観に縛られており、真の自由や変革、すべてを包み込む力や深い衝撃を与える力には欠けています。そこでトレイシー・アッシュは実際に変化を起こし、トレーニングのアプローチに影響を与える画期的な特別シリーズを創り上げました。主なテーマは、エゴ、機能不全心理学、タイムライン、個人と集団のトラウマを解放し破壊するための意識、新しい心理学、神秘主義、サイオニクスについてです。

◆6月21日、22日のテーマ:　女神の回帰　(開催内容の一部を中継)

現在、私たちは2つのタイムラインを目撃しています。一つは、多くの人がシャドウ(影の側面)や幻想、そして欺瞞に囚われているタイムラインです。もう一つは、魂の目覚めと本来の叡智が革命を起こし、主権と自律性が本来の霊的な力の座へと戻ろうとするタイムラインです。そこでは、偽りや闇、空想に隠されたものが次々と明らかにされています。個人やコミュニティの変容は、信頼できる指導と守りによって支えられる『主権の儀式』から始まります。そしてこのロンドン・シリーズは、繊細で感受性が高く、創造的な魂を持つ人々のために用意されたプログラムです。真実を追求し、心身の健康を守り、人間らしさを回復する——そんな現実的で根本的な変革を志す人のための、草の根レベルの霊的な革命なのです。そして、このシリーズは、ラー・ミステリー・スクール・エジプトと日本、エル・バワバ・リトリートを補完します。

夏至は、宇宙のゲートウェイとなる「限界空間」を拡大し、活性化させる特別な時です。

このロンドン・エディションは、シリーズ全体のゲートウェイであり、新たなタイムラインの始まりとなります。太陽が最も高く輝くこの夏至の瞬間は、スピリチュアルな境界点であり、ある次元や存在の状態から、別の次元・存在状態へと移行する通過点です。このゲートは、物質世界からの出口ではなく、異なる次元や顕現の状態、別のタイムラインへとつながる通路であり、そこから太陽の下降、すなわち空における“死”のプロセスが始まります。

ロンドンで行われる2日間のセッションでは、「星時計(スタークロック)」が作動し、広大な次元間時間軸を通じて新たなサイクルが始まります。これは、黄道面と赤道面が反対方向に回転していること、そしてそれらが約25,868年周期で完全に公転するという天文的現象、すなわち赤道の歳差運動と深く関わっています。

今こそが、その歳差運動が活性化するタイミングです。これは、太陽と月の重力が地球に与える微細なトルク(回転力)によって起きる現象であり、まさに“新しい時間の入り口”が開く時です。このゲートを通じて、新しい人類と新しい地球の誕生が推進されます。そしてこの宇宙軸上で、私たちは「女神の力」を呼び覚ますのです。夏至と春分という2つのゲートウェイが、この歳差春分(プレセッショナル・イニシエーション)をより深く構造化し、拡大させていくのです。

このロンドン・エディションは、宇宙的な時間の大きなサイクルの中で、あなた自身の運命の力を呼び覚ますためのものです。この時間の軸において、私たちは天才的な意識の目覚めと進化の革命を体験します。古代エジプトの神殿やピラミッドには、女神と運命の力が祀られています。クフ王の谷神殿にある星時計、ハトホル神殿、デンデラ、大ピラミッド、そしてカルナック神殿などがその代表です。これらの聖地では、広大なタイムライン、転生に関する叡智、そして復活した女神の力によって活性化された「スターゲート建築」と人間のエネルギー場(バイオフィールド)を感じ取ることができます。ジョゼル王の階段ピラミッドやアブ・ゴラブの太陽神殿には、時間と意識を再構築するための古代の「時間技術」が宿っています。

ロンドン・エディションでは、これらの古代の叡智とつながり、「プレデルブ時代(先文明期)」の時間意識を再構築します。ロンドンとピラミッド・フィールド(エジプト)との間に、スピリチュアルなゲートウェイ(通路)を開くのです。古代エジプトの人々は、私たち人類の魂の旅を導き、守り、支えてくれる存在——祖先、慈悲深き神々、そして星の種族——とのつながりを、こうしたゲートウェイを通じて築いてきました。

これは、輪廻転生と主権的な進化のために築かれた“霊的建築”でもあります。そして、女神は、地上での創造の旅を導き、死後は星々の世界へと魂を導く存在です。こうしたスターゲートは、高度な精神性と持続可能な意識を持つ存在たち、つまり進化した文明や星の知性たちを惹きつけるのです。

夏至がもたらす宇宙的な力は、私たちの中にある原始的なトラウマ、盲目的なナルシシズム、そして破壊への衝動を変容させます。この時期に私たちが体験することは、人間存在そのもの——すべての命にとっての星のような核心的体験となります。

<カリキュラム>

*歳差運動と夏至が交差するゲートウェイに入ることで、「聖なる時間」とのつながりが統合され、新しい人類と新しい地球の可能性が開かれていきます。

*地球の時間軸と歳差春分のゲートウェイが交差することで、新時代にふさわしい感情的知性(エモーショナル・インテリジェンス)の目覚めが起こります。ロンドン・エディションでは、魂の旅の中で繰り返される転生のサイクルをリセットし、再び進めるための強力な時間の流れ(ベクトル)を拡大し、統合します。これは、革命的な量子進化心理学であり、主権的な存在である私たちが抱えるトラウマを癒し、未来に向けて進むための鍵となります。

*スピリチュアルな知性と、松果体の生物学的な機能における革命的な変化が、転生と新たな時代の土台を築いていきます。この歳差運動のゲートウェイの時期において、松果体の健康は極めて重要です。

*松果体の脱カルシウム化を促すには、松果体に焦点を当てた瞑想、方解石の活性化、フッ化物のデトックス、高度な意識トレーニング、次元間の時間・空間感覚の回復、神経系の再構築、DMTの活性化などが含まれます。松果体は、まさにタイムマシンの起動装置として、時空を超えた意識の旅を可能にする鍵となるのです。

*スフィンクスは「シリウス・スターゲート」として知られており、このゲートウェイはアヌビス、イシス、ホルスと深く関係しています。ここは「普遍的人間性」へと通じる聖なる入り口であり、偉大なる女神の力によって守られています。

*コンタクトとサイオニクスの訓練では、人間と非人間的知性(地球外存在)との接触を探求します。
 - 第5種接近遭遇 : 人間と地球外知性との意図的かつ直接的な交信
 - 第1種接近遭遇 : 地球外宇宙船を約150メートル以内で目撃
 - 第2種接近遭遇 : UFOが残した物理的・電磁的な痕跡
 - 第3種接近遭遇 : ヒューマノイドや生命体の目撃(例:映画『未知との遭遇』)
私たちはこれらの接触を通じて、進化と保護を目的とした量子的タイムシフトの技術を学びます。

*「イシスの星」は、魂の記憶と量子場に刻まれた情報を回復する鍵です。ここでは、永遠性や再生、生物学・心理学・魂の知性にわたる多次元的な癒しとイニシエーションが起こります。

*高度な転生のアーカイブ(アカシックレコード)にアクセスするための訓練とイニシエーションが行われます。このエディションは、魂の記憶と転生の記憶を呼び覚まし、自分自身の過去と未来を統合するプロセスをサポートします。

このセッションでは、私たちはタイムラインに入り、自分自身の未来を下書きする方法を学びます。転生のしくみやその詳細、魂の進化に関わる原型的な構造、そしてすべての存在に共通する普遍的な起源についても深く探求します。また、個人としての転生と魂のグループとしての転生の違いを理解し、時間や宇宙を超えた「次元間契約」の意味に触れていきます。

「女神の黄金の太陽」には、すべての黄金のタイムラインが織り込まれており、あなた自身のすべてのタイムラインの糸もそこに含まれています。この太陽は、深い癒しと目覚めをもたらし、傷ついた過去の自己をも優しく包み込みます。

もはや女神は、同じ歴史や苦しみを繰り返すことはありません。なぜなら彼女はすでに癒されており、最も神聖で、最も可能性に満ちた未来を持つ存在となっているからです。

このゲートウェイにおいて、彼女はかつてないほど深く傷つくことができ、同時に導かれていきます。ここで彼女は人類と地球の本質を見つめ、はじめて、人類を「地上の天国」として認識することができるのです。黄金の太陽の下、人類と地球は照らされ、意識を開き、新しい時代への道を照らされます。

このゲートウェイから、新たな人類の目覚めが始まり、長いあいだ忘れ去られていた人間の本質的な価値が、癒しを受けて回復していきます。そして、夏至の前夜に、「新しい人類」と「新しい地球」が誕生するのです。どうかこのときから、光への回帰が始まり、地球に平和が訪れますように。

◆このシリーズでのトレーニング全体で取り扱われるテーマまとめ
(中継でお伝えするのはこの一部となりますことをご了承ください)

・新時代の意識トレーニング
・進化する高機能人間
・高機能意識の統合
・高度な人間心理学
・松果体の回復
・健康と知性システムの高度な再生(覚醒と魂の特別セッション)
・主権と魂の統合のイニシエーションと育成
・困難なトラウマの解決(トラウマ解決の特別セッション)
・新しい時代のメンタリングとタイムラインの解決
・ガイドラインと実践における機能的量子場統合
・形而上学とスピリチュアリティ(QF統合に関する特別セッション)
・心理学とスピリチュアリティ
・個人と集団の変化を具現化し統合
・新しい時代の倫理と人間の価値の基礎
・従来の心理学やトランスヒューマニズムを超える
・脳とバイオフィールドの機能を見直す革新、想像力、人間の創造性(想像力に関する特別セッション)
・意識との対話の発展、量子場への参入、時間と人生の教訓、無意識の力(読解と総合に関する特別セッション

◆対象者

このロンドンで開催されるイベントでは、あらゆる創造的、専門的分野におけるスピリチュアルな方、また非スピリチュアルなチェンジメーカーの方も歓迎いたします。多くの場合、人は欲望のままでは、現代生活の要求の中で大きな変化を実現することはありません。ロンドンのメイフェアという都市に遠隔で訪れていただき、アッシュに導かれながら革命的な都市型リトリートと社会的インパクト、そして人権の歴史を発見してください。

◆今後の予定 (パート2以降は、詳細が決まり次第お知らせいたします)

パート1 : 女神の回帰 (2025年6月21日、22日)
パート2 : 高機能人間 (2025年9月6日、7日)
パート3 : 神秘主義の科学 (2025年11月1日、2日)
パート4 : 高度な意識(2026年3月14日、15日)

■トレイシーアッシュプロフィール

神秘家のアッシュはシベリアンハスキーのアヌビス・ボウイと共にメディネット・ハブ神殿の目の前で暮らす。彼女は人道主義者であり、ヴィジョナリーである。

2018年、新しい地球に関する予言を受け取るため、彼女はグレードピラミッドに呼ばれた。ピラミッドが停電になり、アッシュは暗闇の中、王の間の子宮で指示を与えられた。7つの古代遺跡のゲートにいる7人のゲートキーパー(ゲートの番人)たちは、「グレート・セントラル・サンの復活」の予言を知っている。今という時代は、天文学的・占星術的な出来事である「春分点の歳差運動」、「リセット」として知られる「終わりの時」である。これは古代エジプトのデンデラの黄道帯図、黄金時代の創世史に詳細に記されている。

彼女は2011年のアラブの春のさなかに、メディネット・ハブ神殿で最初のスターゲートを開いた。アッシュはカイロのピラミッド群のゲートキーパーでもあり、彼女の知識は古代の記憶に基づくものだ。彼女は世界中の遺跡ゲートを活性化して人類を癒すために旅をしてきた。シャスタ山、富士山、沖縄、京都、グラストンベリー、ウルル、ストーンヘンジ、オーブベリー、グレードピラミッド、王家の谷と王妃の谷、ルクソール神殿とカルナック神殿、紅海、フロリダとバミューダ海峡、ニューヨーク、コルフ島、フランス、ロサンゼルスなど。

ゲートキーパーであり時間の番人である彼女は、イマジン・ワン・アースというイベントのビジョンを夢の中で受け取った。最初のイベントは、ブルース・リプトン博士、江本財団、アッシュ、映画スライブの監督と共に行われた。新しい時代のイニシアチブであり多くの人を動員するイベントだ。この「終わりの時」、私たちは不平等や苦しみや戦争の中でもがいている。このイベントは、集合的進化のために私たちの努力を結集し、奉仕と叡智のゲートキーパーと共にアースチャクラのゲートを活性化するものだった。私たちは一体となることで「時間」に影響を与える。この「新しい人類」によって「現実革命」を起こす。マトリックスの存在があろうと、私たちは変化の波を起こすのだ。

彼女は地球外コンタクトとメタフィジックスにおけるフィールドワークの功績により、2018年に国連に招待された。量子場と新しい人間の知性を専門に研究とトレーニングを行なう。2020年、新しい地球の革命家たちのために、カイロとルクソールにエコホテル施設を建設するよう神聖な命を受けた彼女は、一人でエジプトに移住した。神聖な場、変容の旅、リセット用の食事メニュー、革新的な没入型体験のつくり手でもある。エコホテルでの滞在プログラムでは、アーティストやスピリチュアル・インフルエンサーやエジプト学によって未来の人材が支援を受けられる。人間の神秘と天賦の才に彼女は情熱を傾ける。

1999年から2015年まで勤務したカレッジ・オブ・サイキック・スタディーズの校長、スザンナ・マッキナリー氏に、新時代を牽引するスピリチュアリティのパイオニアとしての才能を見い出された。

真実への献身は、時間の番人である彼女を古代遺跡のゲート、新しい心理学と地球外コンタクトへと導いた。ヨーロッパ、アメリカ、エジプト、日本、オーストラリアで50万もの人々とワークを行なってきた。2020年、60億人にリーチすると予測される人間の価値を重視した暗号通貨「Artemes」の初代グローバルリーダーに選出された。ソニーの元CEOである天下伺朗氏ともコラボレーションしている。

【開催概要】