真言宗の開祖・弘法大師空海がこの地上に生を受けた西暦774年6月15日から数えて、今年2025年は1251年目。

くしくも、2025年と1251年は、それぞれ数字を足していくと9。数霊で「完了」の意味を持ちます。そして今年は、並木さんが常々仰っている大激動の終わり、新しい地球への移行のはじまりの年でもあります。つまり、「完了という意味」が西暦という年の数霊、空海の誕生日の数霊、並木さんのメッセージと、三つ重なる年。

そして、空海の生誕日・西暦774年6月15日の数霊は「3」、今回学ぶのは「三密」。また、エネルギーの高まりが続くと言われるのは前後3日間。ここでも三位一体。セミナーではこの深い共鳴のエネルギーの中で、三密の学びをしっかり習得し縁起マスターとなっていきます。

【実際に行った座学とワーク】

・高次の存在との正しいつながり方
・空海が生誕1251年を経て、今注目されている理由
・空海のエネルギーについて
・空海を親しい存在としてコードを活性化するワーク
・空海の象徴エネルギー「マルチな多重意識 × 一本芯」について
・波動とDNAについて
・空海とサイキックについて
・空海の象徴エネルギー「マルチな多重意識 × 一本芯」を体感し、多数の意識領域を展開できる力を覚醒するワーク
・自己のDNAを活性化し、自分の中にある、自信に満ちた過去生を呼び覚ますワーク
・並木さんが仰っている混沌の終わりの2025年と、仏教的な完了の数字「9」との関連など
・2025年7月5日のビッグシフトチェンジについて
・「9」のエネルギーを活性化し、自分自身に統合するワーク
・クツミ、聖母マリア、サナトクマラの高次エネルギーについて
・空と海のエレメント、空海の広大な意識とコネクトし、最適なエレメントにバランスを整え、グラウンディングしつつ宇宙とアクセスするワーク
・空海から“抵抗波動のない在り方”を学び、自分の抵抗波動を解放するワーク
・空海や最適な高次元存在のサポートによるサイキック能力点火ワーク
・三密と縁起とは
・縁起と具現化の結びつきについて
・三密を実行すればなぜ、縁起が良くなるのか
・「身(行動)」「口(言葉)」「意(意図)」の現時点のズレをチェックし、本音と建て前を使い分ける二面性の意識を外し、密教の叡智「三密(身・口・意)」を約束するワーク
・自分自身の豊かさのコードを活性化し、縁起の回路をオープン。具現化を加速、縁起(具現化)マスターとなるワーク

【タイムスケジュール】

13:00〜14:10(ワーク)
14:10〜14:30(休憩)
14:30〜15:40(ワーク)
15:40〜16:00(休憩)
16:00〜17:10(ワーク)
17:10〜17:30(質疑応答)

【空と海のエレメントが交差する、空海生誕の前夜】

 並木良和さんはこのように語っています。

「今、僕たちは、進化していく、シフトしていく、または次元上昇していく―いろいろな言い方があるけど、とにかく変化していく必要性があります。

この変化の鍵を握っているのは、『波動』。この波動に関わるものとして、もうひとつ、僕たちにとって欠かすことのできない、そして意識を向けないではいられないものがあって、それが『DNA」。このDNAの中に、すべてが含まれています」

空と海のエレメントが交差する、空海生誕の前夜。その霊的共鳴のピークに、並木良和さんが行うのは、空海のエネルギーとの協働による、DNA・波動・意識の一気通貫の活性化。

さらに、空海が残した密教の叡智「三密(身・口・意)」を一致させることで、言葉・思考・行動が共鳴し、宇宙との共振が起こるフィールドへと自分自身を調律。そこから自然に、“意図したことが現実になる”という具現化の加速が起こり始めるのです。

さあ、縁起(具現化)マスターへの道を共に歩んでいきましょう。

【共鳴の深まり:1251という数字に宿る、象徴的メッセージ】

今年2025年は、並木さんが仰っている「大激動の4年間の最終の年」、混沌の終わりを迎える重要な節目でもあります。
そして、空海生誕1251年という数字を数霊的に見ると、

1:始まり/芯/意図
2:関係性/縁起
5:変化/五大
1:再起動

という象意を持ち、総和「9」は仏教でしばしば「完成」「成仏」を象徴する数とされます。(例:『倶舎論』における九地、『華厳経』の九会など)

これは、空海の霊統が一つのサイクルを終え、次なるフェーズへと移行するタイミングであり、私たちとの意識的な共鳴がこれまで以上に深まる“霊的バージョンアップ”の絶好の機会といえるでしょう。

【今なお影響を放ち続ける、マルチな多次元意識体・空海】

空海は、日本に密教を体系的に根づかせただけでなく、文学・建築・医学・土木・語学・天文学など、あらゆる分野に精通した「実践する覚者」でした。

唐(当時の中国)に渡って恵果阿闍梨から密教の法統をすべて継承し、帰国後は高野山を開創。今もなお即身成仏の状態で進化を続ける多次元意識体であり、自身の存在をもって、現代の私たちに、意識の運用法や具現化の原理を示してくださる、極めてリアルなガイドなのです。

空海が体現した最大の特性のひとつが、「同時に複数の意識領域を展開できる力」です。一つに集中するのではなく、複数の領域に等しく注力し、統合していく。並木さん曰く、「一途ではないが、一貫している」パワー。この強力な力のサポートを得られれば、私たちも、自分自身の中に散らばっている意識やエネルギー、能力を、それぞれ輝かせることが可能に!

【三密と縁起──仏教に伝わる具現化の設計図】

密教において、「三密(身・口・意)」とは、仏と一体化するための統合技法です。
具体的には、行動(身)・言葉(口)・意識(意)を一致させることで、宇宙との共鳴が起こり、現実の創造がスムーズになるとされています。

さらに、「縁起」とは、すべての現象が他との関係性の中で生起するという仏教の核心哲理。三密を整えることを通して、自分自身が“縁起の回路”と意識的につながる状態、つまり具現化が加速する意識場を形成します。

◎並木さんインタビュー(6/10品川にて)

「三密」がひとつになっているという状態は、つまり“統合されている”ということ

「身・口・意」三つのうちのどれかが違う方向を向いていたり、全部バラバラな方向を向いていたら、そこに統合は起こらない。でも、三つが同じ方向を向いて調和している時、統合された状態になるんですね。統合されることで、“全体性の意識”というものを使うことができるようになる。僕の言葉で言えば、それは「宇宙意識」を使えるようになるということ。

宇宙意識を使うと、言い換えれば、あなたは宇宙を動かすことができるんです。そうすると、“あなたが望んでいること”や“願っていること”は、今まで以上に簡単に、スピーディーに叶うようになる。それはとても自然なことなんです。

でも、今までは“分離”していたから、“一部の意識”だけを使っていた。部分的な使い方しかできていなかったから、時間もかかったし、大きなことを成し遂げるのも難しかった。

それでも、過去の偉人たちの中には、地球上で“分離の中でも大きな意識”を使えていた人がいた。それはそれで素晴らしいことだったけれど、これからの僕たちは、目を醒まし、自分自身とつながればつながるほど、もっと“全体性”を使えるようになるんですね。

そうなると、今度は“カルマがバランスされている状態”になるとも言えます。
つまり、“ポジティブなカルマ”をベースに人生が展開していくということです。

空海は「自分を極めた人」。僕たちも今、自分を極めるというフェーズに入っていますから、空海は“とても良い先生であり、先輩”。

だから、空海とつながるときには、ぜひ「敬意や感謝を持ちながら、“友人”として接する」という意識を持ってみてください。どうしても、“空海さま”と呼ぶと、どこか自分とは距離のある存在のように感じてしまう。それは空海に限らず、他のマスターたちに対しても同じかもしれません。でも、そういった意識こそが“分離”を生んでしまう。

「つながっているつもりなのに、実はつながれていない」
──そういう状態ができてしまうんですね。

だからこそ、“友人として、でも敬意と感謝を持って接する”。
そうすると、空海からのエネルギーがより深く流れてくるようになります。

空海が培ってきたエネルギー、その叡智が、つながりを通してどんどん流れ込んでくる。

そして、あなたが空海を“意識し続ける”ことで、そのつながり=エネルギー的なコードがどんどん太くなっていく。そのコードが太くなるほど、空海のエネルギーや情報や叡智を、どんどんダウンロードできるようになる。そして、僕たちも空海が表現していたような“天才性”を発揮していくことができるんです。だから、ぜひそういう意識でいていただけたら嬉しいなと思います。

◎並木さんインタビュー(5/28キンプトン東京にて)

空海のエネルギーはどんなエネルギーですか?
どんなエネルギーか、一言で表すのは難しいけど、わかりやすく一言で言うと、とにかく「一本、芯が通っている」。とにかく彼ってマルチなのね。一つのことに集中するというよりは、いくつにも自分の意識を分けて、これにも、これにも、これにも、これにも集中もしくは“注力”することができるという才能を持っています。言い方を変えると「一途ではない」かもしれない。「この人!」って決めたらこの人みたいな。そういうのではないのですね。

やっぱり非常にアンテナがすごく立つ人なので、さまざまなその情報とかエネルギーというものをキャッチするよね。そうすると「あ!これこれ、これこれ」となるんだけど、でもちゃんと全部を把握している。そういう意識です。だから、そういう意味で「天才」だと言えると思います。

空海はバイロケーションはできるのでしょうか
「その当時」はできません。今はできます。「当時」というのは、普通に空海が生きていたとされる時代にできたわけではないです。

今回はどんなワークになりそうですか?
「こういうのをやってもらえますか?」と言うのだったら、必ず採用されるかどうかは分からないけれど、可能な限り、チャレンジしてみたいと思います。もちろん、僕もそこに近づくにつれて、もっと空海との繋がり、コネクションが、より深くなっていくので、そうすると、たとえば今のこの世相、世の中の流れっていうものをちゃんと考えた上で、アクセスの仕方とか、ワークとかっていうのが、情報としてやってくると思います。

いわゆる今、僕たちってね、「進化していく」「シフトしていく」、または「次元上昇していく」―いろいろな言い方があるけど、とにかく変化していく必要性があります。この変化の鍵を握っているのは、「波動」だと言いました。この波動に関わるものとして、もうひとつ、僕たちにとって欠かすことのできない、そして意識を向けないではいられないものっていうのがあって、それが「DNA」なのね。このDNAの中に、すべてが含まれています。

このDNAの中に刻まれているエネルギーというのは、今この瞬間に生きている。たとえば、あなたがもし「自信がない人」だとします。今、「自信がないんだ」って悩んでいるとします。でも、あなたには、たとえば輪廻転生の歴史の中で、「自信満々だった時の過去性」だってあるわけです。そうすると、この「自信満々だった時のあり方」っていうのは、ちゃんとあなたのDNAの中に刻まれていて、なおかつ、今この瞬間に息づいている。そしたら、ここに働きかけることによって、このエネルギーそのものになることができるのですね。そうすると、一瞬にして、「自信に満ちている」っていう在り方に変わっても、別にいいんですよ。このDNAというのは、ものすごく奥が深くて、まるで魔法みたいっていうぐらい神秘的でパワフルなものなのね。
今、空海に意識を向けると、その「DNA」が、一緒に重なって見えるんですね。だから、たぶんそういうワークっていうのをするんじゃないかと思います。

彼は「一本、筋が通ってる」と言ったけれど、要するに「ブレがない」ので、そうすると、何かをやろうと思った時、何かになろうと思った時に、それを邪魔するものがないんだよね。だから速やかに、それが形になる。「抵抗波動」って、僕は言ったりするんだけど、その「抵抗波動」がないわけ。疑いだったりとか、そういうものが限りなく少ないそうなると、「具現化」は早くなります。だから、そういうところも、空海からはきっと学べると思うんですよね。

【空海ゆかりの行事のご案内:弘法大師 空海 生誕を祝う“青葉祭り”とお砂踏み】

この空海生誕イブWSが開催される6月14日。
ちょうどこの日から、高野山東京別院にて「青葉祭り」が開催されています。

弘法大師・空海のご誕生を祝うこの行事では、6月14日〜16日の3日間限定で「四国八十八ヶ所お砂踏み」も特別開催。巡拝の功徳が得られるとされるこの伝統行事は、空海とのご縁を体感できる貴重な機会です。

本ワークショップの会場は、あえてこの高野山東京別院から“徒歩10分”の場所を選んでおります。どうぞ、高野山東京別院へのお参りとお砂踏みにも足を運ばれてみてはいかがでしょうか。閉門は17時ですので、本セミナーに会場参加される方は、開催前にぜひ!空海との共鳴が、より深く刻まれる時間となることでしょう。

高野山東京別院
https://www.musubidaishi.jp/

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【並木良和プロフィール】

「本当の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している。今や、即日満席となる講義やワークショップ。抜群のわかりやすさとその「人間性」から大勢の人を魅了し、師事を熱望する人が急上昇している。現在は、人種、宗教、男女の垣根を越えて「目醒め」の招待状を届ける活動と共に、高次の叡智に繋がり宇宙の真理や本質である「愛と調和」を世界中に広めるニューリーダーとして、ワークショップ、セミナー、スクール等の開催を活発に行っている。著書に「みんな誰もが神様だった」「あの世がしかける、この世ゲーム」「目醒めへのファイナルメッセージ」他があり(いずれもベストセラー)、執筆活動と同時に、YouTube、アメブロ、DMMオンラインサロン等のネット世界でも活躍の場を広げている。また、2021年12月22日、冬至に両国国技館での並木良和、単独イベントを行い5,000人を集客、完売。同日、オンラインでも世界各国から5,000名弱の方々がこのイベントを観覧するほどの人気である。

 【概要】